下村労働衛生コンサルタント事務所は、「嘱託産業医」業務を基本とし、実際に役に立つさまざまな産業保健活動を提供することを目的に設立しました。
現在主に関東地区を中心に全国の小規模事業所・チェーンストアなどの「産業医・顧問医」として活動しています。
産業医とは?
労働者の健康管理を行うのに必要な高度の医学的知識を持つ医師を産業医といいます。
産業医は、事業場の労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるように指導、助言します。
20年以上の運輸・交通業の専属産業医・さまざまな事業所の嘱託産業医の経験を基に、健康管理の諸問題に対し、担当者の方と一緒に考え、社員及び会社にとって最善の道をアドバイスできるよう研鑽を積んできました。これからもその姿勢を変えることはありません。
労働環境は、日々変化しています。そのため、一元的な管理はできません。多様化した社員の健康特性と会社の労働実態を踏まえ、仕事と健康の両立を支援したいと考えています。
健康管理諸問題は、医療問題というより労働問題の側面が強くなっています。社会保険労務士の知見を活かして対応することができるのも下村労働衛生コンサルタント事務所の強みです。
下村労働衛生コンサルタント事務所の考えをご理解いただくには、「会社健康管理図鑑」を見ていただければ早いと思います。ぜひお読みいただければと思います。
産業医契約について
原則として産業医契約を結ぶのが基本なのですが、下記のケースでは顧問医契約をおすすめすることもあります。
顧問医契約をおすすめするのはこんなケース
- 信頼できる産業医がいるが、精神・心療分野のサポート医がほしい
- チェーンストアなど小規模事業所の一元的健康管理のアドバイスがほしい
- 小さい会社なので経費を抑えたい
- 本当に困ったケースのみ対応してほしい
- 本社産業医と連携して主に地方事業所の対応をしてほしい
業務内容
- メンタルヘルスに関する総合的なアドバイス
- ストレスチェックの企画・立案・個別面接
- 過労死、突然死、過重労働に関する健康対策の立案
- 過重労働面談
- 休職相談・復職相談
- 復職プログラムの作成とフォロー
- 健康診断の企画、実施、経費節減のアドバイス
- 健康診断後の事後指導(就業時配慮とそのフォロー)
- 健康診断結果に基づいた個別面談(特に要観察と判断する方)
- 生活習慣病予防を目的とする健康増進運動
- 衛生委員会への出席
- 健康講演会
- 病院・精神科医紹介
- 健康相談
業務方法
電話、ファックス、メール :随時 訪社 :随時 産業医外来 :毎週木曜日 午前9:00~12:00 上記の3つの方法で、月1回ではなく、困ったときには、いつで対応できる体制を整えています。ご相談・ご連絡をお待ちしています。
モットー
下村労働衛生コンサルタント事務所は、
- 気軽に相談できる健康コンサルタントを目指します
- 素早い対応と、フットワークの良い活動をお約束します
- 企業のリスクマネジメントとしての健康管理を提案します
- 出張等で、全国の事業所に対応します
産業医・顧問医契約の流れ
嘱託産業医業務で、もっとも大事なことは、お互い安心して、メンタルヘルスマネジメントをはじめとする実務に取り組める環境づくりができることだと考えています。契約で重視するのは、実務担当者の方と信頼関係が構築できるかです。また、こちらからも積極的に構築したいと考えています。
積極的に訪問活動を実施します。
下村労働衛生コンサルタント事務所では、パートナ産業医と連携して、フットワークの軽い産業医活動を実施しています。
地方・頻回の訪問をご要望の会社にも、ご事情の応じ、産業保健サービスを実施しますので、気軽にご相談ください。
顧問契約・講演会・原稿のご依頼に関しては臨機応変に対応しています。
信頼関係を基本に、長いお付き合いができる企業様と産業医又は顧問医契約をさせていただいておりますので、ご希望の契約内容によっては、お引き受けできないこともありますので、あらかじめご了承願います。
顧問医契約に関しては、できるかぎり臨機応変に対応します。